<診療時間> 9:30~13:00/14:30~18:30 (休診日:木曜・日曜・祝日・土曜午後)
東京都荒川区南千住8-4-5-203 べるぽーと汐入 西館2F TEL:03-5850-8733

【汐入眼科クリニック】東京都/荒川区/南千住/眼科/緑内障/白内障/コンタクト/ドライアイ/斜視/弱視/眼鏡/

その他診療内容(1)

MOBILE SITE

花粉症・アレルギー

アレルギーとは

アレルギー(allergy)という言葉は、ギリシャ語のallos(other)とergo(action)を組み合わせて作られたもので、過剰な免疫反応が身体に害を与えてしまう状態を指します。
最初は免疫反応と過敏症を指す言葉でしたが、現在では外来抗原であるアレルゲンに対して生体に不利益をもたらす病的な過剰反応(過敏症)だけを意味するようになってきています。
多くはスギ花粉やダニ、ハウスダストなどの外界の抗原(アレルゲン)に対して過剰な免疫反応が起こり、かゆみや腫れなどの悪影響を与える状態を引き起こします。

特にスギ花粉が原因となっている場合は、スギ花粉症と呼ばれています。

花粉症

スギによるものが有名ですが、花粉症はスギだけではなく、色々な花粉が各季節に飛散しています。
2月~4月はスギ、3~5月はヒノキ、4~9月はカモガヤ、8~10月はブタクサのような花粉にアレルギーがある可能性があります。
毎年同じ時期にかゆくなる方は、花粉によるアレルギーの可能性があります。

ダニ、ハウスダスト

高気密、高断熱の家が増えたことにより増加傾向があります。
花粉症とは異なり抗原となるものが身近にあるため一年中アレルギー症状が起こります。
ときに、ぜんそくやアトピー性皮膚炎なども引き起こします。
換気、掃除、ダニ退治などが有効となります。

アトピー性角結膜炎

花粉・ダニ・動物の毛など様々なものがアレルギーの原因となり、結膜炎を起こします。
アレルギーの原因となる物質を遠ざけることが大切ですが、なかなか難しいのが現実です。
目のかゆみ、目の異物感、乾燥感や眼精疲労、ときに目の奥の痛み、頭痛などもあります。
悪化してくると通常のアレルギー性結膜炎とは異なり、まぶたの裏や、強い角膜障害を伴うことがあります。
子どもの頃からのアレルギーの治療は、思春期以降の視力や生活の質に大きく影響します。

治療について

抗原を避けるのが基本になりますが、花粉やハウスダストなど避けきれないこともありますので、その場合薬を使用します。
当院では、症状にあわせた点眼・内服による治療を行っています。アレルギー点眼薬は種類が多く、それぞれ作用が異なります。

1.抗アレルギー剤点眼 2.抗ヒスタミン剤点眼 3.ステロイド点眼 4.内服薬 などがあり、症状にあわせて処方します。

アトピー性性角結膜炎

結膜乳頭と言われる突起ができて、目のゴロゴロ感の原因になります。 酷くなるとコンタクトレンズがずれやすくなることもあります。

現在、花粉症患者は日本の人口の6人に1人の割合でいると言われています。
これらは点眼薬一つで症状が改善するもので、悩まずお気軽にご相談下さい。

・ネコ皮膚・ヨモギ・ヤケヒョウヒダ・イヌ皮膚・カモガヤ・ブタクサ・ゴキブリ・スギなどのアレルギーは、わずかな血液検査・約20分ほどで結果判定ができます。もし、「眼がかゆい、ゴロゴロする。眼の奥が痛い、頭痛がする。」このような症状があればアレルギーかもしれません。
一度お気軽にご相談下さい。

はやり目(流行性角結膜炎)

はやり目は、ウイルス感染でおこる急性結膜炎です。目やにが出たり、目が赤くなったりするのがサインです。とても感染力が強く、ひどくなると、目の痛みが強くなったり、角膜が濁ることがありますので、早めに治療を受けましょう。

小児科・斜視・弱視

  • 小児の眼の発達年齢は短いので、おかしいと思ったら早めに受診しましょう。
  • 子どもの眼と大人の眼の最も大きな違いは、子どもの眼は発達の途中ということです。
  • ものを見る能力は一般に6~7歳くらいで完成するので、それまでの治療、経過がとても重要になります。
  • 子どもの場合、先天疾患、さかさまつげ、未熟児網膜症、斜視、弱視など疾患は多岐にわたります。

弱視とは

眼の病気(遠視など)が原因になって、どんな眼鏡をかけても視力が正常に達しないものです。
裸眼視力がいくら悪くても、眼鏡装用の視力が良い方は弱視ではありません。
斜視弱視、不同視弱視、屈折性弱視などがあります。

屈折性弱視:両眼とも遠視、乱視などがあり、網膜にピントがあわないために起こります。
いつもぼんやりした映像でものを見ているため、その状態で7~8歳になってしまうと視力の発達不良の状態になります。

治療:弱視は早い時期に発見することが大切で、早い時期に眼鏡装用など、適切な処置が必要になります。

斜視とは

  • 内斜視
    黒目が内側によっているものを内斜視と言います。
    これには生まれつきのものと、遠視が強いために起きるものがあります。
    遠視が強いものに対しては眼鏡を装用で治療致します。
    場合によっては手術になる場合があります。
  • 外斜視
    黒目が外側に向いている状態を外斜視と言います。
    後天的な場合は片眼の視力不良などが原因になります。
    代表的なものに間歇性外斜視があります。これは文字の通り間歇的に斜視が現われる疾患で、通常斜視は目立ちません。
    斜視が出ると疲れや二重に見えるなどの症状が起こります。
    症状が強い場合手術を要することがあります。
  • 偽内斜視
    赤ちゃんによく見られる斜視です。
    正確には斜視ではありませんが、赤ちゃんは鼻が低く鼻の根元がしっかりしていないため、白目が少なく見え、その結果よく斜視と間違えられます。
    この場合、斜視ではありませんので治療の必要はありません。

斜視の手術

眼に付いている筋肉の作用を強めたり、弱めたりすることによって行います。
局所麻酔(点眼麻酔)下で行えますが、両眼とも手術の必要がある場合もあるので、当院では入院治療可能な高度専門施設での手術をお勧めしています。


 

近視・遠視・乱視

屈折異常について

目は小型カメラに似ており、細かな光学的なパーツで構成されています。前方にある角膜と水晶体はレンズにあたり、後方にある光を感ずる神経の膜-網膜に焦点を合わせることで、ものが見える仕組みになっています。さらに水晶体の周りには小さな筋肉がついており、水晶体の厚みを変えることで焦点調節を行います。この働きを調節力といいます。
調節力を働かせない(水晶体が最も薄い)状態で、遠方から来た光(平行光線)が網膜にぴったり焦点を結ぶ目を正視眼といいます(図1)。正視眼では、調節力を使うことで、遠方から近方まで、はっきりものを見ることができます。一方、焦点が網膜の前方または後方にずれた目を、それぞれ近視眼または遠視眼と呼びます。どちらの場合も、焦点が網膜に合わなくなるため、像がぼけて見えることになります。はっきりものを見るためには、目の前に補正レンズを置く必要があります。その代表が眼鏡やコンタクトレンズですが、近年では、レーザー光線によって角膜の屈折力を変える屈折矯正手術も実施されています。

 

正視眼の図

 

近視

調節力を働かせない状態で、平行光線が網膜より前に焦点を結んでしまう状態です(図2)。遠くを見るときは像がぼけて見えますが、近くを見るときには、光りが広がる方向で目に入ってくるため、焦点は網膜に近づき、眼鏡なしでもはっきり見ることができます。凹レンズで矯正します(図3)。

近視眼の図 近視眼矯正の図

遠視

調節力を働かせてない状態で、平行光線が網膜より後に焦点を結んでしまう状態です(図4)。近視と異なり、遠くのものも、近くのものもはっきりと見ることができません。ただし調節力が強い小児期には、調節力を最大限に働かせることで、焦点を網膜に合わせることができます。このため視力に異常が見られない場合も少なくありません。凸レンズで矯正します(図5)。

遠視眼の図 遠視眼矯正の図

乱視

乱視の主な原因は角膜や水晶体の歪みによるものです。もし目が理想的なレンズを持てば、理論上、乱視は生じません。しかし実際には、大なり小なり歪みがあるのが普通で、そうなると焦点は1箇所に集まらなくなり、像がぼけて見えます。大部分の乱視は、近視や遠視と同じように補正レンズで矯正できますが、角膜の病気などが原因で起こった不正乱視は完全に矯正することが困難です。

小児期の近視予防

小児期に進行する近視の大部分は、眼軸長が過剰伸展を起こし、これに伴って相対的に焦点が前へずれるために起こります。このため近視が強度になると、将来、黄斑変性症、緑内障、網膜剥離などが起こるリスクが高くなります。
近視進行の速さには、遺伝要因と環境要因の両方が影響しています。両親とも近視の子どもさんは、両親とも近視でない子どもさんに比べて、7~8倍近視になりやすいことが分かっています。環境因子については、読書や書字の際に正しい姿勢で十分な視距離をとること、晴天時に屋外活動をすることが、近視進行を遅らせるうえで有効であると考えられています。近視進行予防治療としては、低濃度アトロピン点眼療法、累進屈折力レンズ(眼鏡)、多焦点コンタクトレンズなどを用いた研究が行われており、それぞれ治療効果が報告されています。
当院では、低濃度アトロピン点眼療法を先進的に採用し、小児期の近視進展予防療法を開始しています。

出典: 日本眼科学会 http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_kinshi.jsp

飛蚊症(網膜・硝子体疾患)

飛蚊症について

飛蚊症には、網膜剥離・出血・黄斑円孔・黄斑変性症など様々な病気が隠れていることがあります。
症状として、視力低下、ものが歪んで見える、ものが大きく見える・小さく見える(小視症)、黒い虫のようなものが飛ぶ(飛蚊症)などがあります。ときに、人によっては髪の毛のようなもの、水玉、スス、おたまじゃくしなどのように見えることがあります。また、白い壁、白い紙、青空などを見た時に特に目立ち、目を動かすと一緒に動くという特徴があります。
飛蚊症は多くの方が良く経験される症状であり、眼底疾患が原因となっている場合と、加齢性変化による良性の場合があり、眼底検査でしっかりと原因を調べます。

飛蚊症の原因

眼の中央には硝子体という透明なゼリー状の液体がつまってます。
その硝子体が混濁するなどの変化をした時に、網膜(カメラのフィルムに相当)に影を落とし飛蚊症を自覚するのです。多くは、硝子体の年齢による変化に伴うものが多いですが、硝子体出血、ぶどう膜炎、網膜剥離などの疾患でも起こることがあります。

(1)飛蚊症を起こす病気

硝子体剥離/網膜裂孔/ぶどう膜炎/硝子体出血/網膜静脈閉塞症/糖尿病など全身疾患など

(2)治療方法

良性(生理的)の飛蚊症だった場合は経過観察で構いませんが、原因疾患が見つかった場合は、疾患によってレーザー治療や手術、内服治療が必要になります。場合によっては緊急を要する場合もありますので、早い段階での眼科に受診して下さい。

ページトップへ戻る